Hello, みなさん
母の日と妻の誕生日で1週間に3つもケーキを食べてしまいました。来週はストイックにいかねば。
JETS 父です
5月16日 日曜日
イスラエルとパレスチナの衝突が激化し、いろんな地域でデモが勃発しています。
さてさて、今回は…
読書のはじまり
について。
よく
「本を読め」
と言われます。
振り返ってみると、小学生のときから、毎日音読や読書感想文などの課題があり、本を読むことを促されてきました。
当時、本を読む楽しさやその意義を全く理解していなかった僕は…
- 音読をせずに自分で保護者サインを書いたり
- あとがきをコピーして自分の感想にしたり
無意味なことをしていました。
本格的に本を読み始めたのは、アメリカに留学し、「何も知らない自分を変えたい」と痛感した頃でした。21歳、大学3年生の秋です。
それから8年、時間を見つけては本を読みました。
ようやく読むのが苦ではなくなりました。スピードもそこそこ上がってきたのかも分かりません。
そんな読書後発組の僕が父親として、
娘たちにしてあげられることは、
「本を読みなさい!」
と説教たれることではなく、
「一緒に本でも読まない?」
とゆる~く誘うことです。
ストーリータイムもそのような想いから始まりました。
読み聞かせを始めてから早11カ月、毎日欠かさず続けてきた効果が表れてきました。
手先が器用になり、自分で本を開けるようになってから、よく自分で本を開いています。
今では絵本の取り合いになることもしばしば。
腕力で勝る上の娘が奪い取り、下の娘は僕たちの顔を見ながら「え~ん」と泣く、そんな日常です。
幼いうちに本を読む習慣をつけてあげたい。
スマホやkindleなどのデジタルではなく、
アナログかつマニュアルで、
身体性のあるもので。
本の取り合いも大事な身体性。
では、また。