2022年10月30日(日)
Hi, みなさん
日中の暖かさと朝晩の寒さ、体調管理が難しい季節となりました。
現に下の娘は鼻水をたらしているので、油断すると風邪をひいてしまいそうです。
よく食べて、よく寝ようと思います。
さて、最近の娘たちは、本当によく話すようになりました。
2人でおままごとをしたり、おやつを分け合ったり、絵本をシェアしたり…
コトバを介したコミュニケーションを行っています。
まあ2歳を過ぎれば、誰しも言葉を話すようになるので、何も驚くことはないのですが、職業柄、彼女たちの言語習得を意識せざるを得ません(笑)
コトバの定着プロセス
最初の数回は、発音をつまらせたり、違った音を出してしまったり、だいたい「失敗」している。
5,6回繰り返していくと、徐々に正しい発音になる。
さ行は難しい。
長い単語も難しい。
長い単語(具体的には3音節以上のもの)は、単に聞くだけでは、何回聞かせても無理。
最近試みた例:野口英世・樋口一葉・福沢諭吉
現物を見せても発音できませんでした(笑)
そうした「失敗」を乗り越えるべく、今日やってみたのは、娘が鼻水をたらしながら持ってきた
thermometer 「体温計」
音節で区切って、手をたたきながら発音してみました。
ther – mom – e – ter
すると、たたくリズムに合わせて2, 3回聞いただけで、リピートできるようになりました。
「すごい!」と僕が興奮する様子を見て、彼女たちもニヤニヤし、その後自分で何度も発音していました。
母語習得と外国語習得のメカニズムは大きく異なりますが、それでもやはり、コトバを身につける上で大切なことは
現物を見て、声に出し、相手の反応を見る
ことなのでしょう。
英語でもやっていきます。
「芽」ハマっていること/もの
- 何でも自分でやってみる
- 父の背中におんぶ
「光」 最近の喜び
- 靴下を自分で履くようになった
- ブロックのお片付け
「影」 最近の悩み
- 下の娘が風邪ぎみ
- 部屋が寒い…。
それではまた。