6月18日(木)
仕事を終え帰路につこうとスマホを確認。
1通のLINEが。
Can you buy a 空気入れ on your way home?
Sure!!
ということで、さっそく近くのスーパーへ。
店内を隅から隅まで、目を皿のようにして捜しました(look for ではなく、investigate / probeなみの「さがす」です)。
「無かったか…」
と肩を落として店から出ようとした瞬間、出入口に家庭用プールコーナーが!!
ありました!!
まさか、出入口にあるとは。
娘と触れ合えたであろう貴重な15分を返せ
とまでは思いませんでしたが、『灯台下 暗し』とはまさにこのこと。
198円でお買い上げ。
無事、最初のミッションクリア。
「ただいま、空気入れあったよー!」
と戦利品を誇らしく手渡し、シャワーで身を清め、
いざ本日のメインミッションに臨みます。
「娘をお風呂に入れること」
なぜか、僕の一族では「父親が入浴させる」という伝統があります。
命を預かる大役
裸になった娘がリビングから運ばれてきます。
彼女を受け取り、赤ちゃん用お風呂に入れました。
「おぎゃー!!」
「やばい…」(昨日の”通告”が脳裏をよぎる)
と思ったのは一瞬だけ。
気持ちよさそうにスヤスヤと眠る娘。
一族の通過儀礼を見事突破し、得意気になる父親。
そんな至福の時間もあっという間で、5分も経つと、娘が泣き始めます。
5分以上の入浴は不快らしいです。
まだまだ「手際よく」とはいきませんが、スタートとしては上出来。
昨日の戦力外通告から一転、
トライアウトでの活躍を見せた一日でした。
さて、夜泣きとの戦いに向けて、力を蓄えておきます。
仕事も子育ても頑張るぞ、と意気揚々の父親でした。
では、また明日。
See ya tomorrow.