はじめに
『社会で生きていくための「登録」ミッション』
これから人生100年、不自由なく社会で安心して生きていくために、各事務手続きを行います。
私自身
「手続きめんどくさい…仕事で時間ないし、誰かやってくれないかな」
と思っていました。
分かりやすくまとめてくれているサイトも見当たらず、いろんなソースを行ったり来たりして、
無駄足を踏みながら何とかやってきました。
しかし、3人目を作らない限り、妊娠~出産直後の事務サポートをすることはもうありません。
せっかく足で稼いだ知識・経験が廃れていく、もったいない。
せめて誰かの役に立たないか…
そういった思いから、この記事を書くことにしました。
(まだ途中ですが、ご覧ください。)
事務手続きの概要を知ってから調べるのと、
何も把握せずにゼロから調べ上げるのと、
どちらが効率良いか、は言うまでもないでしょう。
多くのことに”回り道”は必要だと思いますが、
事務手続きに関しては、最短で遂行すべきです。
ではまず、全体の流れから。
妊娠かな?と思ったら
0.産婦人科がある医療機関へGo
妊娠を社会的に証明してくれる「診断書」をもらいます。
この診断書があると、次のステップへ進めます。
1.市区町村の役所へGo
持ち物リスト
- 本人確認書類(運転免許証・保険証)
- マイナンバーカード
- 印鑑
- 病院の診断書(病院名・分娩予定日・妊娠週数)
役所でやること
- 『妊娠届出書』を記入・提出
- 出産育児一時金(国民健康保険に加入している人)を記入・申請
もらえる物
- 母子手帳 → あらゆる所で必須(定期健診・出生届出済証明書など)
- 妊婦健康診査助成券 → 定期検診代が安くなる
2.保険の類に加入(任意)
「保険」というと、万が一に備えてという印象ですが、それでも入っておいた方が良いものを紹介します。
a. 共済医療保険(県民共済など)
特に、双子の場合は帝王切開の可能性が非常に高いです。
通常分娩では保険が効かないところでも、帝王切開(つまり外傷を伴う手術)となると、保険が適応されます。
例えば、埼玉の県民共済では、入院1日につき1万円+入院中の手術に7.5万円が出ます。
帝王切開ということが分かってから保険に入ると適用されないので、早めに入っておきましょう。
b. 生命保険
上と同じ理由から、生命保険でも帝王切開の場合は保険が効きます。どの生命保険が良いかは、別のところでご紹介します。
3.分娩をする病院へTel & Go
持ち物
- 母子手帳
- 紹介状(別の病院に行く場合)
- 保険証
- 助成券
とりあえず、今日はここまで。また更新します。