Hello, みなさん
なんと!
「初めての姉妹コミュニケーション」をおさめました!
チェケラ ( Check it out. )です。
目を合わせ、
手を伸ばし、
コトバを交わしています。
何を話しているのでしょうか。
僕たちにも、彼女たちにも”分かりません”が、ここまで顕著なコミュニケーションは初めてなの、ホントにビックリしました!
その可愛さに5回くらいリピートしてしまいました(親バカすみません)。
ここで新たな疑問が。
双子の赤ちゃんは言語を操れなくても、なんらかの意思疎通はできるのか?
ちょっと調べてみました。
結論から言うと、
言葉なしでのコミュニケーションを取れるようです。
ただ、それによる懸念もあるとか。
調べたことを紹介してみます。
いろんな体験談に
「親には分からないコトバで話している」
「よく分からない音を出して、笑い合っている」
と書いてありました。
これは
ツインランゲージ / ツイントーク
と呼ばれるもので、双子の二人にしか分からない”コトバ”らしいです。
その内実はハッキリ分かっていませんが、
「1人が出す声をもう1人がマネをし、その繰り返しを楽しんでいる」
NHKエデュケーショナル
との説があります。
あまり言葉を話さなくてもコミュニケーションを取れてしまうので、言語の発達が遅れることがあるという見方も。
具体的には、
- 音声によらないコミュニケーションが成立しやすい
- 単語だけでも通じ合える
- 話し手と聞き手が偏り、言葉のアプトプットとインプットがバランスよく行われない
- 親とのコミュニケーションが半減し、インプットが乏しくなる(”孤立”)
出典:双子の言葉は遅れるのか-多胎児の言語発達についての一考察
また、
双子だけの時間を取り過ぎると、学齢時期(学校生活)の「社会性」に悪影響を与えてしまう恐れも。
そこで、保育園や幼稚園に通わせるなどして、他の大人や子どもとの関係性を築く機会を持たせることが重要。
双子同士で支え合うこともできるので、悪い影響ばかりではない。
乳幼児期における双子言葉(宇宙語)現象の発生予防とファミリーケアの研究
別の説では、
仮に発達が遅れていたとしても、双胎による早産が原因なので、小学校入学までには追いつく。心配しなくてよい。
安藤 寿康(2017) NHK エデュケーショナル
との見方もありました。
今回調べてみて、親として出来ることは…
- 2人にたくさん話しかける
- 色んな大人と話す接する機会をつくる
- 幼稚園に通わせ、友だちを作ってもらう
くらいでしょうか。
あまり過敏にならず、愛情をもって接していこうと思います。
ではまた。