2022年3月11日(金)
Hi, みなさん
東日本大震災から今日で11年。
2011年のあの時、僕は大学入学手前のモラトリアム人間でした。
実家のリビングで横になってテレビを見ていた時、突然大きな地震が発生し、家の外に跳び出しました。
いつ何が起こるか、本当に分かりません。
このブログを書いている次の瞬間にも、再び大地震が直撃するかも分かりません。
戦火に見舞われるかもしれません。
コロナの変異株がさらなる猛威を振るう可能性もあります。
「世界は良くなる」なんて考えはもはや幻想なのでしょう。
それでも、目の前の幸せを大事に、時間を過ごすのではなく、時間を生きていく。
1歳9か月になりました
この1か月は、コミュニケーションの幅が増えたように思います。
たとえば、この動画。
- 二人仲良く掘りごたつにもぐり、何やら戯れています。
- ふとネコの鳴き声が聞こえてきて、ネコの名前を言いました。
- 続けて上の娘もネコの名前を言います。
- それを訂正?強調?するかのように繰り返す。
- そして掘りごたつから脱出する。
二人の間でどんなコミュニケーションが成立しているのかは分かりません。
発音指導をしたが、上手く伝わらず投げ出したのかもしれません(笑)
イマ、ココを生きている娘たち
娘たちだけでなく、子どもはみなそうなんでしょう。
僕たち大人は、「○○のためになるから~をしなくちゃ。」と、良くも悪くも未来志向になってしまいます。それが良い備えになることもありますが、時に窮屈な縛りになってしまうこともあります。特に親の想いが先行して子どもが置き去り/言いなりになると、取り返しのつかない呪縛となります。
1歳9か月になる彼女たちを見て、改めて「目の前の時間を享受する」大切さを思い出しています。
もっと 楽しもう。
もっと のめり込もう。
「光」 最近の喜び
・いとこ(妹の娘)と仲良く遊ぶ
・ツイントークが増えた
・川に向かって石を投げられるようになった
・動物を別の生きものとして認識
「影」 最近の悩み
・物の取り合い(何歳まで続くのやら…)
それではまた。