今日はとてもシンプルに。
生後10日の赤ちゃんがどんなときに喜怒哀楽を感じるのか
僕の観察をもとに書いてみました。
喜
お風呂に入る
おっぱいを飲む
怒
衣服を脱いでいる
おむつが汚れている
おむつを替えられている
哀
放っておかれる
無言で世話される
楽
抱っこしてもらう
顔の近くで話しかけられる
歌を歌ってもらう
今のところ、このあたりでしょうか。
子育てを経験したお父さん・お母さん、
お子さんはどんな時に喜怒哀楽を感じていましたか?
幼いときの喜怒哀楽のバランスが、その人の性格や特性を決める!?
とまでは言い切れませんが、
少なからず関係はありそうですよね。
先天的なもの(遺伝)
後天的なもの(環境)
どちらの影響も受けるもの
ちょっと気になったので、少し調べてみました。
ちょっと古い研究ですが
行動遺伝学で有名な安藤寿康教授(慶應義塾大学)の研究結果です。
若干「環境」の影響が優っているようです。
ちなみに…
上の研究結果には続きがあります。
安藤教授の研究によると、
論理的推論能力・空間性知能は7割「遺伝」
言語性知能は8割「環境」
遺伝は変えられないので、
より良い経験を創っていきます。
親として出来ることを真摯に全力で。