「実家に帰って子育てをしたい。
でも…定期健診とか予防接種はどうすればいいの?」
「助成金は出るの?」← 出ます!
私も同じような疑問に直面しました。
今回は、私が実際に行った手続きを参考に、
「里帰り先での予防接種」について
6ステップで解説していきます。
結論ファースト・行動ベースで
当日の予防接種に必要なもの(病院に持って行くもの)
・予防接種依頼書 ←入手方法を下で紹介
・予診票 ←入手方法を下で紹介
・母子手帳
・健康保険証
・お金(最終的には戻ってきます)
ポイントは…
『予防接種依頼書』と『予診票』の2つをゲットすること。
依頼書と予診票の入手手順
① 里帰り先の予防接種を受けられる病院を調べる
② 市区町村の保健センター/保健所に行く
③ 予防接種依頼書と予診票を申請する
④ 郵便で依頼書と予診票を受け取る
⑤ 里帰り先の病院に予約して行く
⑥ 市区町村の保健センターに行く
赤ちゃんの予防接種には、住民票のある市区町村から助成金が出ます。
「えっ、じゃあ里帰り予防接種にも助成金(交付金)って出るの?」
出ます!
ただし、事前に申請し、認められた方のみです。
忘れずに手続きしましょう。
月齢2か月以降から予防接種を受けられるので、1か月検診前後に申請手続きを行うと良いです。
▼手続きの詳細▼
① 里帰り先の予防接種を受けられる病院を調べる
役所に行く前に確認しておきます。
電話で問い合わせます。
「里帰りで赤ちゃんの予防接種を受けたいのですが、受け付けていますか?」
実家の近くにある病院で、小児科があり、それなりの規模の病院であれば受け付けてくれます。
私は実家近くの日本赤十字病院で受けました。
ちなみに、2,3件ローカルな診療所に問い合わせたら、やっていませんでした。
② 市区町村の役所(保健センター)/ 保健所に行く
持ち物
母子手帳・保険証・身分証明書
この時点で、どの病院で予防接種を受けるか、決めておく必要があります。
③ 保健センターの職員に声をかけ、『予防接種依頼書』と『予診票』の2つを申請
「里帰り予防接種を受けたいんですが、担当の方いらっしゃいますか」。
担当者が0から丁寧に説明してくれる(はず)。
『予防接種依頼書』と『予診票』の発行手続をします。
④ 郵便で予防接種依頼書と予診票を受け取る
申請から少々時間がかかります。
1週間くらいでしょうか。
住民票のある住所に郵便で届きます。
里帰り先の住所を指定することができない市区町村もありますのでご注意ください。
⑤ 里帰り先の病院に行く
病院に電話をし、予防接種をスケジューリング。
当日必要なもの
・予防接種依頼書
・予診票
・母子手帳
・健康保険証
・お金(最終的には戻ってきます)
持って行った方が良いもの(赤ちゃんセット)
・ミルク
・オムツ
・ウェットティッシュ
・タオル
・着替え
予防接種後、『接種後の予診票』をゲットする。
里帰り先の病院から忘れずにもらいましょう。
⑥ 市区町村の保健センターに行く
『接種後の予診票』を提出。
後日、交付金が支払われる。
※注意
市区町村によって、申請の手続きや交付金の有無が異なるので、必ず自分の市区町村のHPをご確認ください。
里帰り先で、スムーズに予防接種ができることを願っています。
では、また。